春もみじの輝き

花見山公園の春もみじが、とても鮮やかです。

やはり、今年も虫になった気分で春もみじを眺めていました。

 

さまざまな赤や黄色、橙、緑で彩られた景色。

 

春もみじは、ここでは、新緑を引き立てる背景なのです。

 

先週は、赤ちゃんの手のような、小さい丸まった葉っぱでしたが、今日はしっかり開いていました^^

 

山中腹のオオバベニカシワも真っ赤!
葉っぱの裏で日除けをしている虫の気分で。

 

花はというと、遅咲きの桜が満開です。写真の桜は、天の川。
レンギョウはまだまだ元気^^

 

花見山の八重桜は、空に向かって枝が伸びるタイプ。花ひとつひとつのボリュームがすごいです。

 

調べたところ、御衣黄は開花からしばらく経つと、赤い筋が入るとのこと。
これが鬱金桜との違いだそうです^^

 

こちらが鬱金桜。木が大きいので見応えがあります^^

 

少し太陽の高さが変わって、葉っぱの輝きも増します。
同じ場所でも違った景色になります(ような気がします)

うしろの木が透けて見えるほどの透明感、、ずっと見ていても飽きない自信があります。。

 

それぞれの葉っぱに陽があたり、独特の質感に見えるところも好きです^^

今年は思う存分春もみじを楽しむことができて満足です。。

春もみじの輝き” への2件のフィードバック

  1. 香さん こんにちわ(^^♪

    素晴らしい春もみじのお写真♪
    ほんとうに美しいですね~

    春もみじ見上げの画像が、僕はとっても大好きです。
    とっても感動的でした。
    本当に感動しました!!!
    香さんのお写真の色彩に、僕はとっても惹かれます(^^♪

    美しさと優しさと、明るさと温かさが感じられ、
    とってもヒューマンチックに描かれていて、
    これは、香さんの素敵な個性が作品に反映されているのですね~

    僕の大好きな土門拳先生の写真には、巨匠の「思想と心」が感じられます。
    「古寺巡礼」の写真を考えることが、僕の生きがいでもあります。

    同じように、香さんのお写真の魅力には、「風景に対する愛情」が感じられます。

    「春もみじの輝き」には、花見山の樹々そして、そこに萌えるカエデの「いのち」に対する愛情と憧憬を感じました。

    香さんのお写真に、何ものにも代えがたい素敵な感性を思います。

    ブログアップは、ほんとうにゆっくりでいいと思います。
    のんびりと、
    モチベーションを感じたとき、お写真を載せてくださいね。

  2. >やまがっこうさん

    コメントありがとうございます。

    好きな風景を好きなように撮ることができたこと、出会えた喜びと感謝を写すことができて、
    単にわーきれい!っていう写真ではなく、この写真を撮るに至った背景を想像して見ていただけるのが理想です。

    とはいえ、自分の感じたように写すにはどうしたらいいか、いまだに試行錯誤中です、、。
    身に余るお言葉、ありがとうございます^^
    風景に対する愛情が写っていたのであればうれしいです^^

    春もみじは、ファンタジー的な写真を撮ることができるのでとても好きです。
    わたしは赤を撮るのがあまり得意ではなかった(というか好きではなかった)のを、逆に好きにしてくれたところでもあります。

    土門拳さんの写真は、やまがっこうさんの思想のルーツなんですね。
    なかなか入手困難な本のようですが、ちょっと本屋さんを覗いてみようかなと思います^^

    モチベーションの件、お気遣いありがとうございます。
    今までどおり、気が向いたら更新するかたちとなりますが、続けていくと思います^^

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です